医業収益の激減により、病棟閉鎖などの
深刻な事態に追い込まれる病院も珍しくない昨今。

その一方で、病院運営を順調におこない、
医業収益を伸ばす病院も多くあります。

運営が順調な病院と、そうでない病院。
一体、この両者のどこに差があるのでしょうか。

その差とは、ずはりコレです！
『医師や看護師を継続的に確保ができているかそうでないか』

人材確保ができていない病院の採用担当者に多い声は2つ。
『人材会社を利用しての確保しか手段がない』
『医師や看護師を確保しても、すぐ辞めてしまう』

この言葉を見て思い当たる節のある方も多いと思います。
では現在、人材確保のことを本気で考え、改善に取り組んでいますか？

その悩み、放置しておくと本当に大変なことになります。

では、医師や看護師が来てくれない。
または、定着しない理由（問題点）は
一体何なんでしょうか？

答えは簡単。
『この病院で働きたい！
と思わせる魅力があるかどうか』です。

これを見て、自院にはそんな魅力はないと思われる方もいるかもしれません。
ですが、私たちはそうでないと考えます。

それはなぜか。
先程、答えは『この病院で働きたい！と思わせる魅力があるかどうか』
と言いましたが、正確には
『この病院で働きたい！
と思わせる自院の魅力を伝えきれているかどうか』なのです。

ここで言う『自院の魅力』とは、
雇用条件表にあるような給与や待遇面などではなく、
働く環境や仲間、風土やスタッフの思いなど、
目に見えない魅力のことです。

これは、どの病院にも必ずあるものなのです。
今まで数多くの病院で採用のお手伝いをさせていただきましたが
『自院の魅力』がなかった病院など1つもありませんでした。

今一度、考えてください。
貴院では医師や看護師を確保する際に
しっかりと『自院の魅力』を伝えきれていますか？

目に見えない魅力をどのように医師や看護師に伝えるか。

実はこれも簡単です。
目に見えないのであれば、目に見える形あるものを作ればよいだけなのです。

では何をつくればよいか。

ここで一つ質問です。
あなたは転職する際、どのような手段で転職先を探しますか？
方法は様々ですが、例として看護師の転職手段を見てみましょう。

上記の円グラフから、活用手段が多く他病院と差別化できるものは、
『インターネット』、『口コミ』の2つです。

どの職種でもそうですが、人材確保はこの2つを抑えることで
優位に人材確保をすすめることができるようになります。

転職時に、事前に気になる病院の情報を
インターネットで入手するのは今や常識。
今この瞬間も、転職希望者が貴院のホームページを
見ているかもしれません。

また、医療機関を訪れた方は再度、家に戻って
情報を得ようとするため、必ずパンフレットなどの
手元に残る印刷物を持って帰ります。
このようなパンフレットは、手元に残ることで、
その後、知り合いの医師や看護師の手に渡る可能性も高く
「口コミ」の役割を果たすことも珍しくありません。

考えてください。
転職を考えている医師や看護師が貴院のホームページにアクセスした時。
貴院を訪れてパンフレットを目にした時。
「この病院で働きたい！」と思わせる魅力ある採用ツールになっていますか？

もしそうでないなら、その医師・看護師は他の病院に転職する可能性大です。

それは何故か。
転職を考えている医師や看護師は複数の病院を転職候補に考えているからです。

採用ツールをつくることが大切だということを伝えてきましたが、
実は、本当に一番大切なのはその後の『広報活動』です。

この『広報活動』をしっかりしなければ、せっかくつくった採用ツールも
宝の持ち腐れと同じなのです。

私たちユーコネクトは、ただ制作物を『つくる』ことを目的にした会社ではありません。
“採用ツールの提案・作成から、その後の採用ツールを使った広報活動までの全てを
一貫してプロデュース“し、貴院の人材確保を成功まで導きます。

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